イロイロさんぽ

ダミコ 歩きまわります!

ゆっくり韓国を愛するダミコのブログです。
目新しいものは何もありません。
とにかく歩くのが大好き!なので、ブログ名変更です。
なお、Amazonのアフィリエイトを利用していますが、自分で購入したものだけを掲載しています。

そうかつ!!

台湾から帰国した翌日、完全には現実に戻り切れていない頭と身体と心を引きずってなんとか出社。
休んでいた間に山のようにつまれた仕事から往復ビンタをはちくらわされ、否が応でも現実に引き戻されます。
21時過ぎまで残業し、へとへとになりながら帰宅。

遅い夕食をとっている私に向かって、旦那さんは何度もいいました。

「台湾楽しかったねぇ。帰ってきたばっかりだけど、もう行きたいや。」



最初は、「そうだね。」とつぶやくようにこたえていましたが、あまりにも何度も言うものですから、ムカムカとしてきてしまい、怒鳴ってしまいました。

「行きたいなら、もっとちゃんとお仕事一生懸命やってよ!働いてお金稼がないと、台湾行けないよ!!」



怒鳴った後は自己嫌悪。
なぜ、やさしく同調してあげられないんだろう。
私が韓国にハマった時、旦那さんはちゃんと同調してくれていたのに。
台湾にいた時は、少しも腹立たしく感じることはなく、ずっとニコニコで旅行できていたのに。

あまりに自己嫌悪が過ぎて、眠れなくなってしまったので、最終的には忙しすぎる仕事のせいだ!と、自分以外のもののせいにして考えるのをやめました。

日本にいる私は全然やさしくないなぁ…

おはよがんす。
ダミコでがんす。

旦那さんは語学ができないとは言いつつも、エンジニアの端くれです。
英語のリスニングやリーディング、ライティングは私以上にできるわけです。
ここにスピーキングができたら怖いものなし。

少しでも話してほしいと思い、旅行中に旦那さんにひとつのお仕事をお願いしました。
それは、ホテルのフロントで部屋の鍵を受け取る、です。

ホテルの入り口を入った後、ととと…とフロントに向かって歩いていく旦那さん。
少し離れたところで見守ります。
フロントの方と何かを話して、鍵を受け取って、何食わぬ顔でこちらに向かって歩いてきます。

「鍵、無事に受け取れたね」



「うん!日本語で通じたし!!



「…」



とは言いつつも。
日によっては英語でちゃんと部屋番号を伝え、鍵を受け取っていました。

次は中国語で「メニューください」と「会計してください」を伝えるお仕事を追加しようと思います。

    

昨日は旦那さんの総括をお送りしましたが、今日は私の総括として、帰国後のお話をしたいと思います。

私がハマった涼麺。
あまりにも食べたすぎて、記憶を頼りに作ってみました。
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ですが、胡麻だれがものすごっくしょっぱくなってしまって失敗
作る前に、こちらの本を見てみたのですが、残念ながら料理のレシピとしては貧弱すぎて参考になりませんでした。
台湾の朝ごはん情報が満載なのは素敵なんですけどね。
このレシピで再現できた人、尊敬します。



台湾から買ってきたもので重宝したのが、包仔的店の白糖饅頭
帰宅して一番最初にやったこと。
それは、白糖饅頭をひとつずつラップで包み、冷凍庫に放り込むことでした。

食べるときに蒸籠に放り込んで15~20分。
買ったときとまでは言いませんが、ふっくらと戻りました。
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蒸した白糖饅頭の他に、光復市場素食包子店で食べた高麗菜包の具をイメージした、キャベツと木耳の炒め物、炒り卵、ピーナッツバターを添えて休日のブランチ。



またある時は、ラム肉をたたいて作ったラムバーグをはさんで食べたり。
饅頭のほどよい甘さがまた、具の味をひきたててくれるような気がします。
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沈園で購入した凍頂茶梅はお茶請けにぴったりでした。
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職場の皆さんへのお土産は、ひとりひとりに詰め合わせセットを作って配りました。
詰め合わせセットの中身は…

你好我好で購入した花生酥
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微熱山丘(SunnyHills)で購入した鳳梨酥(パイナップルケーキ)
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but.we love butterのバタークッキー
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男性から好評だったのは、but.we love butterのバタークッキー、
女性から好評だったのは、你好我好の花生酥でした。

顎関節症な後輩ちゃんが、微熱山丘SunnyHillsの鳳梨酥(パイナップルケーキ)を食べようとしたところ、けっこうな厚みのため、顎が外れそうになったそうです。
顎関節症の方は、食べるときにはご注意ください。

    

8月9日から18日までずっと夏休みだった旦那さん
その間、20時間も外出しなかったというくらい、引きこもっておりました。

夏休み中になっても台湾ロスをひきずったままの旦那さんに、魯肉飯やら色々と台湾料理を作ってみましたが、やはりあの台湾で食べたものとは雲泥の差の代物が出来上がってしまいました。

夏休み最終日の夜、旦那さんがポツリとつぶやきました。

「夏休み、何もしなかったなぁ…だけど、ダミコちゃんが台湾のお料理を作ってくれたし、サンエンジャパンの動画をずっと観ていたから、なんか台湾に行った気になってた。」


台湾料理を作るのをほどほどにしないと、と思った瞬間でした。
だってほら、美味しい台湾料理を作れるようになっちゃったら、台湾行かなくてもおうちで食べられるんだから別に行かなくていいじゃん!なんて言いはじめそうだもの・・・


来年度はお仕事をセーブして、ダイエットしてしぼれるだけしぼった状態で、秋に台湾旅行をする予定です。
それまで、韓国を旅行する機会があれば韓国旅行記をアップしますし、旦那さんと旅行するようだったらその旅行記をアップしようと思っています。

47回に渡る2019年の台湾旅行記もこれにて完結です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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そうかつ!

前回までのあらすじ

すっぽんぽんで未来から来たと言い張るマッチョに追われることとなったサラは、同じくすっぽんぽんで未来から君を守るために来た、と言い張る男にキュン死寸前
男と手を取りマッチョを倒すべく死闘を繰り広げることとなった。

どうも、旦那です。

まるっと1年ぶりのブログのエントリーとなりましたが、皆さんつつがなくお過ごしでしたでしょうか?

自分はどうかといいますと、えー私事ではありますが、体重が7kg減って7kg増えました。
あとは、7億円当たったらどうしようと真剣に悩みつつ、食べるのに困らない程度に働いておりました。
要するに、なんも変わってないってことです。

さて、1年ぶりの台湾旅行となりました。
前回は、初めて訪れる地とあって目に付く全てのものが新鮮でした。
室外機、人、建物、インフラ、室外機、食べ物、文化等々。あと絶対に忘れてはならないもの。

そう、室外機だ。

ということで、前回は台湾の初印象をつらつらと書いたので、2回目となる今回も同じように書いて行こうと思います。

・気候
前回は桃園空港、今回は松山空港に着陸となりました。
上空からの空港の撮影は禁止されてる、と機内アナウンスであったので、台湾空軍の基地でもあるのかと思ってたのですが、そんなこともありませんでした。非常時に利用されるために色々秘密にしておきたいのか、テロ対策なのかよく分かりません。

ボーディングブリッジから出た瞬間に漂ってきました。八角?八角っぽい匂いがします。桃園空港に比べて狭い上に天井も低いので飲食店の匂いがこもるのでしょうか。その国の匂いがするというのは、案外こういうことなのかもと思いつつ1歩建物の外に出ました。熱っ、あっつ!! 湿度高っ!! 去年の快適さのかけらもありません。自律神経がぶっ壊れてるのか代謝がいいのか分かりませんが、タクシーに乗るまでの間、ものの2~3分程度で着ているシャツが濡れ濡れです。周りを見回してみてもこんなにシャツが濡れている人はいません。2日目、3日目もボクだけが汗ダラダラで、1人でシャツを濡らして間抜けでした。なにこれ?これが本来の台湾の気候なのでしょうか。暑いなんて言葉じゃ生ぬるくて、マジで暑いの。もうね、暑いの。暑さのあまり言語野が壊れたかのように「暑い」しか出てこないんです。とても暑いの。一生分の暑いを使ったかのように暑いの。暑い暑い書き過ぎて「暑」がゲシュタルト崩壊するの。暑くて汗だくになってくっつくの。いろんなものがいろんなところにくっつくの。もうみんなパンツ1丁でいいんじゃないかって思うわ。あと、サングラス無いと目が潰れる。

ちなみに、1日目は雨が降るとのことだったので、ボクの髪を切ってくれる美容師さんから聞いた「台湾の人、みんなサンダルですよ」という話を信じて、サンダルにハーフパンツで色んな所に行ったのですが、誰もサンダルなんか履いてやしねぇ。空港も、ホテルも、街中のデパートや食堂も。雨は、真昼間にもかかわらず辺りが暗くなるほどの勢いで降りましたが、それでも、だ。サンダル、快適だったので全く全然問題無かったんですけどね。

今度は真夏じゃなくて、秋ぐらいに行ってみたいものです。

・街並み
ほら、ボクって台湾の街並みが好きじゃないですか?
台湾の街並みと聞いて最初に思いつくものは何かって?

そらもう、室外機よ。

今回は、移動にタクシーやバスを駆使したため、怪しい路地に入ってひゃっほーなんてことはあまりありませんでした。ただ、1つだけ印象に残ったのが、まるで爆弾テロにあったかのように窓ガラスがすべて吹き飛んでいるっぽい商業ビルの最上階です。多分、こういうことがあったに違いありません。稼働中の商業ビルがこんな状態になっているなんて、日本では絶対にお目にかかれません。これだけでも台湾に来たかいがあるってものです。

街並みとは違いますが、中正記念堂が結構好きです。圧倒的にでかい建物と広大な敷地。これが街のど真ん中にあるんです。非日常感が凄まじいです。まあ、中に入ったことは無くて、毎回足つぼロードでひーひー言って帰って来るだけなのですが。当然今回も行ってみました。ボクは乗って2~3歩程度は歩けるのですが、問題は奥様です。今年は片足のせて微動だにしなくなった奥様に、必死になってプリキュアを応援する女児もかくやと言わんばかりに「がんばれがんばれ」心の中で声援を送りつつ、脳内ドラムロールと共に手に汗を握ったのでした。結局ダメだったんですけどね。

あと、変な体操している集団は散々ぱら見ましたが、太極拳やらなんやらやってる人はてんで見かけませんでした。やっぱ、夜が明ける頃には練習終わってるのかな。

・食
今回は前回に比べて色々と食べたと思います。約1年かけて(主に奥様が)練りに練った食べ歩き計画に隙などあろうはずがありません。加えて、修行の結果、カメムシ臭い草も少しならいけるようになったボクです。なんでも来いです。どんと来いです。今回は、小籠包、酸辣湯、蟹おこわ、涼麺、白菜鍋、包子、餃子、炒飯、魯肉飯、肉粥、マンゴーかき氷、タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、お茶を飲んだり食べたりしましたのですが、中でも肉粥が白眉でした。台湾にいる間はこれだけでいい、というのは嘘ですが、まあそれぐらい美味しかったです。日本でもこういうのが気軽に安く食べられるといいのにな、と毎回思います。日本だと10倍ぐらいの値段取られそうですがね。あと、タピオカミルクティーなのですが、次回は春水堂だけではなく50嵐やCoCoなどのやつも飲んでみたいところです。

「ワイダイ、ジェンジューナイチャ、ウェイタン、ウェイピン、アリガト」

完璧やんけ。


今回はこんなところでしょうか。
次回は滞在期間を延ばして、かつ台中にも足を延ばしてみたいものです。

劇終

    

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松山空港から帰国 また来るね!

おはよがんす。
ダミコでがんす。

髪を綺麗にしてもらうだけでなんでこんなにテンションがあがるんでしょうか。
もう帰国するっていうのに、無駄にテンションがあがっていますが、あとはもう飛行機に乗って日本に帰るだけです。
魯肉飯といい、台湾シャンプーといい。
なぜ最終日に初体験ものを2つも持ってきてしまったんだろうと、少々後悔が残ります。

カウンターで荷物を預けようとしたところ。
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私はてっきり、2人分の荷物だから、1人23kgの合計46kgまでいけると思っていたんです。
実際、これまで韓国の旅行で荷物を預けるときに、ラーメン師匠HさんキティラーAちゃんの荷物と一緒に重さを計っていましたし。

どうやら、荷物の重さは1つにつき上限23kgなんだそうで。
「いままでこんなことなかったけどなぁ」


と思いましたが、よく考えたらアシアナ航空や大韓航空だったからなのかもしれません。
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ここでせまられるのは、荷物を出して軽くするかお金を払って解決かの2択です。

ただ、実はここに来るまで色々と大変でして。
荷物を持ったまま美容院に行くのもなんだから、先に松山空港でチェックインしてしまおうと、美容院に行く前に一度松山空港にきていました。
ちょうど登場時刻の2時間半前になります。

しかし、カウンターがあいておらず、荷物を預けることもできなかったので、重い思いをしながらタクシーにのせて美容院へ行き…

なので、この時点で旦那さんはヘロヘロになっていました。

「どうする?出す?」



「お金で解決します!」



約6,000円ほど支払いました。
超過1kgにつき1,000円かぁ…
たぶん、パイナップルケーキ買いすぎだな

    

最後に涼麺をどうしても食べたくてお店を探してみましたが…松山空港ってあまりお店が無いんですね。
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2階のベジタリアンなお店に涼麺があったので食べてみました。
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激ウマ~!ではありませんが、これはこれでさっぱりしていて美味しい。
強そうな箸だったなぁってことくらいしか印象にありません。
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松山空港はレストランが少ないけど、皆さんはどうしているのかなぁと、空港のベンチに座る人たちを観察していたところ、皆さんお弁当を食べています。
台湾には安いお弁当屋さんがたくさんあるようで、買ってきて食べているんでしょうね。
今度は台湾のお弁当をぜひ食べてみようと思います。

出国審査を終えてひと息なところを自撮り。
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「帰りたくない!ほんっとに帰りたくない!」



「僕ももっと台湾を楽しみたいよ~」



「そうだ!旦那さん、台湾駐在とかある会社に転職してよ!そしたら台湾をもっと楽しめる!!」



「え…台湾は好きだけど、仕事では来たくないなぁ…」



現実への入り口…帰りたくない!!
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「また来るね!絶対また来る!!」


 
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さて。
日本に到着して入国審査を通過して。
少し待ったところで荷物が出てきてすんなり空港脱出!…というのがこれまでの旅行での流れなのですが、待てどくらせど出てきません。

荷物を受け取った人がひとり減り、ふたり減り。
だいぶまばらになったところでスーツケース登場。
しかも逆さまになって登場。どんだけやんちゃくちゃ坊主なんだ…
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荷物は少ないほうがいいから、と、大きめのスーツケースを使ってきましたが、大きいからどんどん荷物つめちゃって重量オーバーになっちゃうんでしょうね。
スーツケースについても今後改善していかねば。


以上で2019年7月の台湾旅行記終了です。
この後、旦那さんと私の総括でしめくくります。
もう少しお付き合いください!
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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最後にRelax hairの台湾シャンプーで締めくくる!

おはよがんす。
ダミコでがんす。

体験してみたかった台湾シャンプー。
体験したことがある方のお話や、色々な口コミを見ていると、少々不安になるようなお話もあったりします。
そりゃそうだ。
国も違えば、髪の扱い方も変わりますもんね。

そこで思い出しました。
旦那さんのヘアスタイルを長年担当してくださっている方のお店が台北にあるではないか!
ちゃんとスタッフさんたちは日本の美容院の教育を受けているようです。
さらに嬉しいことに、台北西華飯店や松山空港から近いところにお店があります。

ということで、初台湾シャンプーは無難に台北の日本人美容室で体験してみることにしました。
 サイト:Relax hair
    
旦那さんを通じて、担当さんから台北のお店に連絡してもらい、予約をしました。
お店は民生東路四段の大きい通りを北側に1本入ったところにあります。
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スーツケースを持ったまま伺い、お店で預かっていただきました。
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お店には、台北在住の日本人スタッフもいらっしゃるのでひとつも困ることはありませんでした。

椅子に座ってシャンプー開始。
最初に水で髪を濡らしたりするのかと思いきや、いきなりシャンプーをかけていきます。
椅子に座ったままシャンプーをする不思議な感覚を味わいながら、みるみる泡立っていく私の髪の毛をじぃっと見つめてしまいます。
頭のマッサージをしつつ洗っていくので、頭皮がほぐれていってとても気持ちがよいです。

お決まりのこんな髪型や
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こんな髪型も作ってくれます。
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洗った後はシャンプー台に行って洗い流してくれます。
ブローをしてシャンプー終了。
ここまでで所要時間は1時間弱です。

暑い台湾は少し気が滅入ってしまいますが、台湾シャンプーで頭をほぐしてもらってすっきりして、プロにブローをしてもらって綺麗な髪にしてもらってから観光にでかける、というのもいいなぁと思います。


   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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リベンジ!中正記念堂の足つぼロード

おはよがんす。
ダミコでがんす。

「さて。魯肉飯で満足したところで、最後にどうしても行きたい場所があります。」



「おっ?!あそこですか?」



「やはり、自分の不健康具合を身体全体で認識したいのですよ。」



「確認しよう!!」



金峰魯肉飯から歩いて向かったのは中正記念堂。
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「見える…足つぼロードが待っている!!」


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前回の旅行で挑戦した台湾の足つぼロード。
今年は歩けるのか?!
 参考:ひら韓ゆる韓『中正記念堂&台湾の足つぼロードは痛みのデスロード』

「そういえば僕たちは、足つぼロードばっかり行っていて、肝心の中正記念堂には入ったことないよねw」


「前回は朝早すぎてあいてなかっただけじゃん。」



そして今回も素通りです。
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私たちを待ち構える足つぼロード。
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足つぼロードを歩く前に準備運動。
「ちょっと待って。挑戦する前に呼吸整えるから!」



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「ちょwwwそれ、意味あるの?」



いざ挑戦!!…やっぱり痛い
しかも、昨年のときよりも体重が増えて、不健康なものだから、びりびりときます。
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両足で立とうにも、やはり片足をのせて少し体重をのせるだけで「もう無理!」となります。
この間、旦那さんが動画を撮っていたのですが、まるで静止画かのように少しも動けない私。

「僕立てたよ!」



そんな私を横目に両足で足つぼロードに立つ旦那さん。
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「ずるい!靴下はいたままなのはずるい!しかもその靴下、ちょっとフカフカってなってるやつじゃん!」


わかったよ~と言って裸足になって足つぼロードに挑戦する旦那さん。
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「立てたけど、歩くのはちょっと無理かも



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今回も足つぼロードに立つことさえできず!
リベンジならず!!

    

「さて。今回も僕たちは足つぼロードに負けたわけです。」



「はい…」



「敗因はなんでしょうか。」



「やはり、ストレスによる体重増加が敗因かと思います。体重をもっと減らさなければ、私は両足で立つことすらできないのかと。」


「体重を減らさないことには、変装写真館で別の衣装に着替えることも、足つぼロードに立つことさえもできない。次回の台湾旅行まで、体重減らしていきましょう。」


ふたりでひととおり反省し、ホテルに戻りました。
タクシーで。

…言ってるそばからダメじゃん、私たち   

   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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最終日にして初魯肉飯を金峰魯肉飯で食べる そしてハマる

おはよがんす。
ダミコでがんす。

全く台湾のチェーン店に詳しくないのでよくわかりませんが、今回の旅行で何度も見かけたお店の配置。
LOUISA COFFEE、鬍鬚張 魯肉飯、永和豆漿をセットでよくみかけたような気がするのですが…
とくに鬍鬚張の看板のインパクトったらありません。
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前回の台湾旅行で、いきなり建物の上のほうからジャー!と室外機の水が落ちてきたこともあって、なるべくアーケードっぽいところを通るようにしていました。

「僕は見抜いたよ。」



「何を?」



「こういうふうに、ちょっとだけ濡れているところは、室外機の水や、植物への水やりの水が落ちてくる証拠だよ。」


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「ちなみにこの量は室外機ね」



「ほんとだ。旦那さん、よく見ているねぇwww」


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さて。
前回の台湾旅行では、旦那さんの天敵である八角と香菜(パクチー)をできるだけ避けたのですが。
この1年で旦那さんは大きく成長。
八角はファジーな感じで克服。
香菜に至ってはかなりの譲歩を見せ、タイフェスではパクチー入りのサラダはひとくちでノックアウトされたものの、ベトナムフェスではフォーに入ったパクチーなら食べられるようになりました。

なので、(旦那さん的に)ちょっとだけ冒険。
魯肉飯を食べてみることにしました。

初魯肉飯は金峰魯肉飯にしてみました。
 旅々台北:金峰魯肉飯

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人気のお店で行列必至、ということもあり、早め早めに行動して、開店30分前に到着。
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お店の前に、出ていた看板の前に立っていると、お店の方からまだ早すぎるよ、と言われてしまいました。
「ちょっとぶらつこうか。」



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お店の周りをグルグル。
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「またあったよ。ヒゲの魯肉飯のお店!」



「これだけ見かけるってことは運命なような気がしてならないんだけど…」


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あと、看板によく登場する“精緻”の文字
“絶妙な”という意味があるようですが、絶妙に美味い、とかってことなのかな?
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開店5分前にお店の前に戻り、看板の前で待っていたところ。
開店時間になったときに、電気がついていないお店にひょいと一人の青年が入っていき、テーブルに着きました。

「ハッ!並ばなくていいんじゃん!!」



青年に倣って私たちもお店に入り、テーブルに着きます。
すると、後から後からお客さんが入ってきました。

壁には日本語のメニューがかけてあったので、それを見ながら注文です。
やっぱり写真があるとわかりやすいですね。
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魯肉飯の他に、排骨酥湯も注文してみることにしました。
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注文してからすぐに魯肉飯と滷鴨蛋がでてきました。
旦那さんは中、私は小を注文しましたが、器がひとまわり大きいくらいで、量にはさほど差はありません。
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「!!!」



「おぉ~!これは!!」



「僕、もっと八角のかおりがするのかと思っていたんだけどさ。いや、入っているかもしれないけどそんなに気にならないね。」


「以前、試しに魯肉飯を作ってみたことがあったじゃない?あのとき、砂糖の甘さが気になったから魯肉飯って美味しいのかなぁって半信半疑だったんだけど。甘さが気にならないね。」



「あ~失敗した~大にすればよかった~」



「タレ好きな私としては、もう少しお肉をかけてほしいところなんだけど、これ以上かかっていたら逆にしつこくなっちゃうのかな?もうちょっとかけてほしいっていうくらいがちょうどいい感じなのかもね。」


そこに排骨酥湯も運ばれてきました。
冬瓜と排骨(スペアリブ)のスープですが、冬瓜が我が物顔で器内を占拠しています。
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「あつっ!」



「これは遊びのない熱さだわ…」



かなりあっつあつで運ばれてきて、魯肉飯を食べ終わる頃になっても冷める気配がありません。
火傷に注意しながら、冬瓜をひとくち。
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「このスープ好き~!すべての旨味を冬瓜が吸っちゃってるわ~」



あ~失敗した~
もっと早い段階で魯肉飯を食べればよかったと後悔です。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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十個買ったらひとつオマケ 包仔的店で饅頭を買う

おはよがんす。
ダミコでがんす。

台湾旅行 最終日の朝。
6時半にホテルを出発。
ホテルの前で自撮りパシャリ。
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食事の時などにちょいちょい自撮りしてみましたが、やはり慣れませんね。
台北西華飯店(ザ シャーウッド台北ホテル)は、すぐ近くにバス停があるのでバスで行動するのに最適でした。
逆にMRTの駅まで少し歩かなければならないので、今回の旅行ではあまり利用しませんでした。
初日に悠遊カードにNT$500をチャージしたのですが、バスの料金はMRTの料金よりも格段に安いので半額以上残りました。
やっぱりバス最高!

最終日最初の目的地はMRTを利用したほうが行きやすかったのでホテルの最寄り駅である中山國中駅まで歩いていきました。

こちらのバスは小学校の送迎バスのようです。
まだ6時台というのにもうお迎え?!
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「お~文湖線は地上を走る電車なんだね。」


「羽田空港に行くモノレールみたい!」


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朝も早くから訪れたのは、饅頭のお店、包仔的店です。
 フォートラベル:包仔的店
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皆さん、出勤前の朝ごはんに購入していくのか、地元の方がひっきりなしに訪れていました。

持ち帰り用の、蒸かしていない饅頭はカウンターのところに並べられているようでしたが、次々とやってくるお客さんたちに圧倒されてしまい、白糖饅頭10個とだけ言うのがやっとでした。
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たくさんの種類の饅頭があり、あれもこれも気になって仕方がありません。
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お店の方に渡されたのがこちら。白糖饅頭10個。
10個買うとひとつオマケなので、合計11個の熱々の饅頭たち。

「ものすごい重量感ですよ、この饅頭たちは!」



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「1つ食べてみようよ!」



近くの公園のベンチに座って食べてみることにしました。
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「なんか、ベンチの設置位置が不思議。花壇の中にあるよw」



微妙に座りづらいベンチに座って食べてみました。
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「なんか…すんごく大きいねw」



「そしてものすごく熱い!」



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ハフハフ言いながら包子をパクリ。

「!生地があまい!そして、生地の肌理が細かくてギッチリしているね。」



「あまくて美味しいんだけど、この大きさをひとつ全部食べるとなると飽きちゃうなぁ。何か挟みたい。」



プレーンな白糖饅頭は生地そのままの美味しさを味わうことができますが、この大きさだと途中で飽きてきちゃうかもしれません。

ちなみに。
お持ち帰り用の、蒸かしていない饅頭はこの3分の1の大きさみたいです。
   
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皇家巴黎健康養生会館(忠孝会館) でマッサージ師さんたちと美味しいもの談義

おはよがんす。
ダミコでがんす。

台北の街角でよく見かけた看板『温州大饂飩』
チェーン店なんでしょうか。

「またあった!『温州大饂飩』」



「これだけ見かけると気になって仕方ないんだけどさ。この看板を見かけるときっていつもお腹いっぱいなんだよね

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次回はぜひ、食べてみたいものです。

というか。
今回の旅行は、お腹がすいている暇が無かった。
前回の旅行は1日3食をきっちり守っていたので、ここまで満腹じゃなかったんだよなぁ。

    

台北最後の夜は、思い切り遊んで疲れた身体を癒すべく、マッサージを受けに行きました。
今回伺ったのはROYAL PARIS 皇家巴黎健康養生會館(忠孝會館)です。
 台北ナビ:皇家巴黎健康養生会館(忠孝会館)
 サイト  :ROYAL PARIS皇家巴黎健康養生會館

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今回は台北ナビから、22時開始で予約をしました。

私が予約したのは
 J03-3 かんぽう足裏.ふくらはぎ+首. 肩マッサージ(90分) : NT$1,350
 J06-1 足裏角質除去(30分) :NT$600

旦那さんが予約したのは
 J08-1 足ツボマッサージ + 全身マッサージ(110分) : NT$1,550

先ほど台北ナビのメニューを確認してみましたが、メニューや料金がちょっと変わっているようです。
私が選んだ首、肩マッサージは椅子に座った状態で施術ジしてもらうのに対し、旦那さんが選んだ全身マッサージはマッサージ台に横になって施術してもらうという違いがありました。

やはり旅行者の皆さんは考えることは同じなのでしょう。
1階の足つぼマッサージ用のソファは満席なほど混雑していました。

旦那さんは全身マッサージを先に受けるために2階フロアに行ってしまったので、ひとりさびしく1階で施術を受けることに。
ちょっとさびしい…
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まずは足湯。
その後、座ったまま首、肩マッサージを受けて、足裏マッサージと角質とりです。
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前回、足つぼマッサージを受けましたが、今回の旅行のように、とにかく疲労困憊しているときは足つぼマッサージよりも、普通のマッサージのほうが私にあうんだなと感じました。


    

以下、マッサージの話は一切ありませんのでご了承を。

この日は忙しかったのか、施術をしてくれているマッサージ師さんがものすごく眠そうで
眠気をさまそうとしてか、色々と話かけてくれました。

マッサージ師さん「台湾の食べ物は何が美味しかったですか?小籠包?かき氷?」

「あのねぇ。涼麺が美味しかったの。」



マッサージ師さん「涼麺!珍しいですね。日本人のお客さんで涼麺って答える人は今までいなかったよ。」

「美味しい涼麺のお店、ありますか?」



マッサージ師さん「(右隣のマッサージ師さんに)美味しい涼麺ってどこ?」

右隣のマッサージ師さん(以下、右隣と略)「三重区にあるよ!」

「三重区!美味しいって評判の魯肉飯屋さんがあるところだ!行きたかったけど、時間が無くていけなかったんですよ。」


マッサージ師さん「三重区はちょっと遠いよ。永和区は豆漿で有名な場所だけど、涼麺屋さんもたくさんあるよ。」

「(GoogleMapで検索して)ほんとだ。永和区は涼麺屋さんがたくさんある。」



右隣「涼麺も美味しいけど、もっと美味しいものがあるよ。」

ここで左隣のマッサージ師さんも話に参加してきました。
ちなみに、お二人とも、お客さんの施術をしながら、です。

左隣「何よ。日本のお客さんにおすすめできる美味しいものって。」

右隣「豬血糕!」

「豬血糕!食べてみたいんですよ!おすすめのお店はありますか?」



右隣「僕が作った豬血糕が一番おいしい!!スーパーで豚の血を買ってきて家で作ったのが一番美味しい。」

左隣「www自分が作った料理が一番美味しいって、このお客さんは食べられないじゃないのよw」

両隣のお客さんに申し訳ないなぁと思いつつも。
日本語と中国語を交えながらの美味しいもの談義はなかなか楽しくて、あっという間にマッサージの時間が終わってしまいました。
おしゃべりはしても、ちゃんと施術してくれました。

和気あいあいとしたところで、故宮博物院の仏像と私は、台湾の方から見ても似ているのか、聞いてみたくなりました。

「この写真、故宮博物院の仏像なんだけど。家族が私に似ているっていうの。」



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マッサージ師さん「(写真を見て)アハハハハ!似てる!!」

左隣「仏像に似てるって家族が言ってるの?アハハハハ!」

見ると、左隣で施術していた韓国人のお客さんも笑いをこらえています。
台湾や韓国の方から見てもこの仏像と私が似ていることが証明されました。
良かった良かった。

担当していたお客さんの施術を終えた右隣のマッサージ師さんは自分のスマホを持ってきて、三重区のおすすめの涼麺屋さんを教えてくれました。
どうやらGoogleMapには登録されていないお店なようで、場所を教えてくれました。
ぜひ、次回台湾に来た時は三重区を訪れてみようと思います。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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but. we love butterに入れずにうろうろと やっと入れるも売り切れ

おはよがんす。
ダミコでがんす。

吉祥草茶館の近くにエシレバターを使ったパイナップルケーキ屋さんがあるというのを頭に入れていたのですが、たぶん行く時間がないだろうからと、予定からはずしていました。

茶館でお茶を楽しんだ後、ホテルに戻る道すがら、素敵なお店を見つけました。

「あ!ここ、行きたいけど時間がないだろうからって予定に入れなかったお店だ!」



「え?何屋さんなの?」



こちらがその、エシレバターを使ったパイナップルケーキのお店です。
 サイト:but. we love butter

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「あれ?どこから入るのかなぁ」



外から見つめるも、お店の入り口が見つからず。
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テラス席っぽいところにドアがありますが…
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「このドア、開かない…」


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どこから入るのかわからず、旦那さんとお店の入り口を探してうろうろ…
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「ここで建物が切れてる。ってことはこの先は別の建物だ。戻ろう。」



すると、お店の中から店員さんが私たちに気づき、元の場所の方向を指さします。

「ということは、テーラーか。入り口は。」



恐る恐るテーラーのドアから中に入ります。
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「どういうこと?」



「ダミコちゃん。面白いねぇ~」



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お店の奥に入るとまたドアがあります。
一番奥のドアを開けると…
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「あった~!お店に入れた~!!」



「なんかオシャレだねぇ~へぇ~!!」



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お店に入るなり、「パイナップルケーキ 売り切れ」と言われてしまいました。
とりあえず席に座って、と言われて奥のソファに腰をかけると、試食を出してくれました。
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試食はパイナップルケーキを半分ずつ。
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「こうやって試食を出してくれるのはうれしいね。」



「試食だけじゃなくて、お茶付きなのもいいよね。パイナップルケーキって、口の中の水分もってかれるもの。」


こちらが商品のメニュー
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クッキーごとに包装紙が決まっていて、購入するクッキーと包装紙を3種類から選びます。
この日はほとんどが売り切れていて、買えたのは濃厚 奶油餅乾の6個入り(NT$438)のみ。
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お店の壁には包装紙が飾ってあります。
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商品を入れた袋につけるタグのようなものも4種類からひとつ選べます。
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帰りはこちらのドアから、もとのテーラーに戻ります。
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「クッキーを買うだけなのに、冒険してきたような気分だね。」



「こういうお店、素敵だね。」



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こちらが買ってきたクッキー。
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選んだタグは“for me”です、もちろん。
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こちらが購入した濃厚 奶油餅乾
ひとつひとつ個包装されているので、2つは自分たちで食べ、残り4つは職場の方へのお土産にしました。
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「バターの香りがすごくいいね。」



「なんとも濃厚なクッキーだわね!」



私たちが訪れたのは19時過ぎだったので、商品のほとんどが売り切れていました。
おまけに日曜日だったこともあるかと思います。

遊び心があふれたこちらのお店、今度は早い時間に訪れて他のクッキーも購入してみたいなぁと思います。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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吉祥草 品茶館でまったりとお茶を楽しむ

おはよがんす。
ダミコでがんす。

私の指し示す方向にただただ歩くだけで次に行く場所がどこなのか知らない旦那さん。

「そういえば。今回は茶館に行ってないけど。行く時間が無いか。」



「旦那さん。私が忘れるはずないでしょ?今、向かっておりますわよ!」



今回は吉祥草 品茶館に行ってみました。
 台北ナビ:吉祥草 品茶館

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「なんか…来るもの拒む雰囲気ですなぁ…」



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「まぁまぁ。とってくわれるわけじゃなし。行ってみましょうよ。」



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辺りは薄暗くなってきた頃で、入口のぼんぼりに明りが灯り、なんともいえない雰囲気が漂います。
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入ってすぐのところにテーブルが2つ
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奥には個室もあるようです。
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私たちは入口近くのテーブル席に座ることにしました。
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「ダミコちゃん!なんか、『風の谷のナウシカ』に出てきそうなお花が飾ってある!」


確かに、なんかそんな感じのドライフラワーが飾ってあります。

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こちらがメニュー。
「確かに“吉祥”は日本語にすると“めでたい”になるけど。」


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メニューには日本語で説明書きもあります。
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「白毫烏龍茶でいいよね、旦那さん。」



「(メニューを見ながら)う~ん…」



「どうしたの?」



「僕はこの宋韻にする!」



「へ?なんで??」



「新しいお茶に挑戦するの!」



「…」



挑戦するも何も。
淹れるのは私なので、すべて私の腕にかかっているといっても過言ではないのですが。
まぁ、旦那さんの滅多に見せないチャレンジ精神をかって宋韻と白毫烏龍茶の2種類を注文しました。
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こちらが今回のセット。
茶壺がひとつしか出されなかったので、1つのお茶を6煎目まで楽しんだ後は茶葉を取り出して、お湯で軽くすすいで2つめのお茶を淹れました。
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「むむむ…爪を短く切ってきちゃったから茶壺の蓋を押さえるのが難しいや。」



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「ふぅ。暑い台湾でついつい冷たい飲み物を飲みがちだけど、やっぱり温かいお茶がいいよね。」



「そうだね。」



せわしなく動き回っている私たちですが、中国茶を飲んでいるひと時だけはゆったりと心を落ち着けていられますね。
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「ふぅ。やっぱりさ。」



「うん。」



「僕は白毫烏龍茶が好きだな。」



「!!!言いましたよね?最初に言いましたよね!!」



「結果そうなっただけじゃんか~!」




やはり台湾に来たら、1軒は必ず茶館をまわってゆったりとした時間を過ごすのがいいですね。
   
今日はこのへんで…どっとはらいっ!

    

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