台湾から帰国した翌日、完全には現実に戻り切れていない頭と身体と心を引きずってなんとか出社。
休んでいた間に山のようにつまれた仕事から往復ビンタをはちくらわされ、否が応でも現実に引き戻されます。
21時過ぎまで残業し、へとへとになりながら帰宅。
遅い夕食をとっている私に向かって、旦那さんは何度もいいました。
「台湾楽しかったねぇ。帰ってきたばっかりだけど、もう行きたいや。」
最初は、「そうだね。」とつぶやくようにこたえていましたが、あまりにも何度も言うものですから、ムカムカとしてきてしまい、怒鳴ってしまいました。
「行きたいなら、もっとちゃんとお仕事一生懸命やってよ!働いてお金稼がないと、台湾行けないよ!!」
怒鳴った後は自己嫌悪。
なぜ、やさしく同調してあげられないんだろう。
私が韓国にハマった時、旦那さんはちゃんと同調してくれていたのに。
台湾にいた時は、少しも腹立たしく感じることはなく、ずっとニコニコで旅行できていたのに。
あまりに自己嫌悪が過ぎて、眠れなくなってしまったので、最終的には忙しすぎる仕事のせいだ!と、自分以外のもののせいにして考えるのをやめました。
日本にいる私は全然やさしくないなぁ…
おはよがんす。
ダミコでがんす。
旦那さんは語学ができないとは言いつつも、エンジニアの端くれです。
英語のリスニングやリーディング、ライティングは私以上にできるわけです。
ここにスピーキングができたら怖いものなし。
少しでも話してほしいと思い、旅行中に旦那さんにひとつのお仕事をお願いしました。
それは、ホテルのフロントで部屋の鍵を受け取る、です。
ホテルの入り口を入った後、ととと…とフロントに向かって歩いていく旦那さん。
少し離れたところで見守ります。
フロントの方と何かを話して、鍵を受け取って、何食わぬ顔でこちらに向かって歩いてきます。
「鍵、無事に受け取れたね」
「うん!日本語で通じたし!!」
「…」
とは言いつつも。
日によっては英語でちゃんと部屋番号を伝え、鍵を受け取っていました。
次は中国語で「メニューください」と「会計してください」を伝えるお仕事を追加しようと思います。
昨日は旦那さんの総括をお送りしましたが、今日は私の総括として、帰国後のお話をしたいと思います。
私がハマった涼麺。
あまりにも食べたすぎて、記憶を頼りに作ってみました。
ですが、胡麻だれがものすごっくしょっぱくなってしまって失敗
作る前に、こちらの本を見てみたのですが、残念ながら料理のレシピとしては貧弱すぎて参考になりませんでした。
台湾の朝ごはん情報が満載なのは素敵なんですけどね。
このレシピで再現できた人、尊敬します。
台湾から買ってきたもので重宝したのが、包仔的店の白糖饅頭。
帰宅して一番最初にやったこと。
それは、白糖饅頭をひとつずつラップで包み、冷凍庫に放り込むことでした。
食べるときに蒸籠に放り込んで15~20分。
買ったときとまでは言いませんが、ふっくらと戻りました。
蒸した白糖饅頭の他に、光復市場素食包子店で食べた高麗菜包の具をイメージした、キャベツと木耳の炒め物、炒り卵、ピーナッツバターを添えて休日のブランチ。
またある時は、ラム肉をたたいて作ったラムバーグをはさんで食べたり。
饅頭のほどよい甘さがまた、具の味をひきたててくれるような気がします。
沈園で購入した凍頂茶梅はお茶請けにぴったりでした。
職場の皆さんへのお土産は、ひとりひとりに詰め合わせセットを作って配りました。
詰め合わせセットの中身は…
你好我好で購入した花生酥
微熱山丘(SunnyHills)で購入した鳳梨酥(パイナップルケーキ)
but.we love butterのバタークッキー
男性から好評だったのは、but.we love butterのバタークッキー、
女性から好評だったのは、你好我好の花生酥でした。
顎関節症な後輩ちゃんが、微熱山丘SunnyHillsの鳳梨酥(パイナップルケーキ)を食べようとしたところ、けっこうな厚みのため、顎が外れそうになったそうです。
顎関節症の方は、食べるときにはご注意ください。
8月9日から18日までずっと夏休みだった旦那さん
その間、20時間も外出しなかったというくらい、引きこもっておりました。
夏休み中になっても台湾ロスをひきずったままの旦那さんに、魯肉飯やら色々と台湾料理を作ってみましたが、やはりあの台湾で食べたものとは雲泥の差の代物が出来上がってしまいました。
夏休み最終日の夜、旦那さんがポツリとつぶやきました。
「夏休み、何もしなかったなぁ…だけど、ダミコちゃんが台湾のお料理を作ってくれたし、サンエンジャパンの動画をずっと観ていたから、なんか台湾に行った気になってた。」
台湾料理を作るのをほどほどにしないと、と思った瞬間でした。
だってほら、美味しい台湾料理を作れるようになっちゃったら、台湾行かなくてもおうちで食べられるんだから別に行かなくていいじゃん!なんて言いはじめそうだもの・・・
来年度はお仕事をセーブして、ダイエットしてしぼれるだけしぼった状態で、秋に台湾旅行をする予定です。
それまで、韓国を旅行する機会があれば韓国旅行記をアップしますし、旦那さんと旅行するようだったらその旅行記をアップしようと思っています。
47回に渡る2019年の台湾旅行記もこれにて完結です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日はこのへんで…どっとはらいっ!
休んでいた間に山のようにつまれた仕事から往復ビンタをはちくらわされ、否が応でも現実に引き戻されます。
21時過ぎまで残業し、へとへとになりながら帰宅。
遅い夕食をとっている私に向かって、旦那さんは何度もいいました。
「台湾楽しかったねぇ。帰ってきたばっかりだけど、もう行きたいや。」
最初は、「そうだね。」とつぶやくようにこたえていましたが、あまりにも何度も言うものですから、ムカムカとしてきてしまい、怒鳴ってしまいました。
「行きたいなら、もっとちゃんとお仕事一生懸命やってよ!働いてお金稼がないと、台湾行けないよ!!」
怒鳴った後は自己嫌悪。
なぜ、やさしく同調してあげられないんだろう。
私が韓国にハマった時、旦那さんはちゃんと同調してくれていたのに。
台湾にいた時は、少しも腹立たしく感じることはなく、ずっとニコニコで旅行できていたのに。
あまりに自己嫌悪が過ぎて、眠れなくなってしまったので、最終的には忙しすぎる仕事のせいだ!と、自分以外のもののせいにして考えるのをやめました。
日本にいる私は全然やさしくないなぁ…
おはよがんす。
ダミコでがんす。
旦那さんは語学ができないとは言いつつも、エンジニアの端くれです。
英語のリスニングやリーディング、ライティングは私以上にできるわけです。
ここにスピーキングができたら怖いものなし。
少しでも話してほしいと思い、旅行中に旦那さんにひとつのお仕事をお願いしました。
それは、ホテルのフロントで部屋の鍵を受け取る、です。
ホテルの入り口を入った後、ととと…とフロントに向かって歩いていく旦那さん。
少し離れたところで見守ります。
フロントの方と何かを話して、鍵を受け取って、何食わぬ顔でこちらに向かって歩いてきます。
「鍵、無事に受け取れたね」
「うん!日本語で通じたし!!」
「…」
とは言いつつも。
日によっては英語でちゃんと部屋番号を伝え、鍵を受け取っていました。
次は中国語で「メニューください」と「会計してください」を伝えるお仕事を追加しようと思います。
昨日は旦那さんの総括をお送りしましたが、今日は私の総括として、帰国後のお話をしたいと思います。
私がハマった涼麺。
あまりにも食べたすぎて、記憶を頼りに作ってみました。
ですが、胡麻だれがものすごっくしょっぱくなってしまって失敗
作る前に、こちらの本を見てみたのですが、残念ながら料理のレシピとしては貧弱すぎて参考になりませんでした。
台湾の朝ごはん情報が満載なのは素敵なんですけどね。
このレシピで再現できた人、尊敬します。
台湾から買ってきたもので重宝したのが、包仔的店の白糖饅頭。
帰宅して一番最初にやったこと。
それは、白糖饅頭をひとつずつラップで包み、冷凍庫に放り込むことでした。
食べるときに蒸籠に放り込んで15~20分。
買ったときとまでは言いませんが、ふっくらと戻りました。
蒸した白糖饅頭の他に、光復市場素食包子店で食べた高麗菜包の具をイメージした、キャベツと木耳の炒め物、炒り卵、ピーナッツバターを添えて休日のブランチ。
またある時は、ラム肉をたたいて作ったラムバーグをはさんで食べたり。
饅頭のほどよい甘さがまた、具の味をひきたててくれるような気がします。
沈園で購入した凍頂茶梅はお茶請けにぴったりでした。
職場の皆さんへのお土産は、ひとりひとりに詰め合わせセットを作って配りました。
詰め合わせセットの中身は…
你好我好で購入した花生酥
微熱山丘(SunnyHills)で購入した鳳梨酥(パイナップルケーキ)
but.we love butterのバタークッキー
男性から好評だったのは、but.we love butterのバタークッキー、
女性から好評だったのは、你好我好の花生酥でした。
顎関節症な後輩ちゃんが、微熱山丘SunnyHillsの鳳梨酥(パイナップルケーキ)を食べようとしたところ、けっこうな厚みのため、顎が外れそうになったそうです。
顎関節症の方は、食べるときにはご注意ください。
8月9日から18日までずっと夏休みだった旦那さん
その間、20時間も外出しなかったというくらい、引きこもっておりました。
夏休み中になっても台湾ロスをひきずったままの旦那さんに、魯肉飯やら色々と台湾料理を作ってみましたが、やはりあの台湾で食べたものとは雲泥の差の代物が出来上がってしまいました。
夏休み最終日の夜、旦那さんがポツリとつぶやきました。
「夏休み、何もしなかったなぁ…だけど、ダミコちゃんが台湾のお料理を作ってくれたし、サンエンジャパンの動画をずっと観ていたから、なんか台湾に行った気になってた。」
台湾料理を作るのをほどほどにしないと、と思った瞬間でした。
だってほら、美味しい台湾料理を作れるようになっちゃったら、台湾行かなくてもおうちで食べられるんだから別に行かなくていいじゃん!なんて言いはじめそうだもの・・・
来年度はお仕事をセーブして、ダイエットしてしぼれるだけしぼった状態で、秋に台湾旅行をする予定です。
それまで、韓国を旅行する機会があれば韓国旅行記をアップしますし、旦那さんと旅行するようだったらその旅行記をアップしようと思っています。
47回に渡る2019年の台湾旅行記もこれにて完結です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日はこのへんで…どっとはらいっ!